機体の準備

使用する機体

機体はJJR/C R010を使用する。
昨年の春ごろにBanggoodで赤・青それぞれ1機ずつ購入したもの。

JJRC R010

こちらの記事などを参考に機体の改造をする。

win-tab.net

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drone4.blog.fc2.com

ネクターの取り付け

基板にコネクタのハンダづけが必要なため、フレームからキャノピーを取り外し、基板を取り出しす。
この時、先に、基板に直接ハンダ付けされているモーター配線を半田ごてを使って取り外すことが必要。

取り出した基板に下の写真のようにコネクター類を取り付ける。

ネクター類の取り付け

ファームウェア書き換え用コネクタの取り付け

アクロモードで飛行できるファームウェアに書き換えするためのUSBドングル接続用に1.25mmピッチの基板コネクターをハンダ付けする。

a.aliexpress.com

banggood.onelink.me

ja.aliexpress.com

バッテリーコネクターの交換

スティック型のLipoバッテリーを使用するため、基板に直付けされているコネクターをはんだごてとはんだ吸い取り線を使って取り外し、コネクター付きのケーブルをハンダ付けする。

Gaoneng 350mAh 1S Lipo Battery HV 30C 3.8V with JST-PH 2.0 Connector for Tiny Whoop Micro FPV Racing Drone (Pack of 6)shop.makerfire.com

helimonster.jp

カメラ用電源コネクターの取り付け

FPVカメラに電源を供給するために、カメラ接続用コネクターを取り付ける。
ネクターはTX06に付属の変換ケーブルを切断して、1.25mmピッチコネクタのオス側付きケーブルを作成して使用する。

TX06付属ケーブル

キャノピーの加工

キャノピーは裏側の突起部分をリューターで削り取り、栓のようなパーツをペンチで引っこ抜く。
バッテリーコネクターのケーブルが干渉するので、後ろの部分もリューターで少し削る。

キャノピーの加工

カメラマウントの作成

カメラの緩衝材に使われていた発泡スチロールをカッターで削ってカメラマウントを作成する。
キャノピーへの取り付けはとりあえず両面テープを使用。

発泡スチロールで作ったカメラマウント

組み立て

キャノピーを戻して、カメラをカメラマウントに差し込めば完成。
カメラの電源ケーブルは、キャノピーの穴に通してカメラと接続する。

練習用TinyWhoop